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【7】Cコードで泣いた日
ギターの基本的なコードにですね。「Cコード」っていうのがあるんですよ。とても基本的なコードで、ぼくも初心者のとき練習しました。
https://youtu.be/-a6S0H7GSq0:embed (全力で自分の動画を宣伝していくがめついメガネである)
ところがです。鳴らない。全てを左手の筋力に集中させて押さえても、「ホゲゲゲ」って感じの音しか鳴らない。いやたぶん押さえた指の音は鳴ってたんですけど、ほかの弦に指が触れたりしてたんでしょうね。
ぼくはそれを筋力のせいにしてましたね。圧倒的非力。「ちからもち」の真反対、「ちからもたない」。
思い出してほしいんですが、中学校のとき体力テストってありましたか?長座対前屈とか、シャトルランとか、いろいろな競技をして、「お前の体力はこんくらいのレベルだぜ」っていう結果をくれるやつです。
それでソフトボール投げがあって、飛距離が出るほどいい評価なわけです。
んでぼくはもちろん全力で放ったわけですが。放ったあとに聞こえてきましたね。
「あきべえくんって野球部じゃなかったっけ????」
…。
…。
まあ結果はそういうことです!!うるせぇ!!
https://youtu.be/kMZ6EMNiVWI:embed (なんとCが弾けている)
なのでぼくはギターでも力がないことに愕然とし、あろうことか「なんで鳴らねえんだよぉ!!」といって泣いたわけですね。メンタルよわめかよ。
まあ結局は力の入れ方だったりしっかり指を立てて押さえることが解決につながりました。こんな僕でもできてよかったです。