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【8】ギターを始める

前の記事で話しましたが、アコースティックギターを始めたのは中学生の頃。

 父が納戸の奥にしまっていたギターをもらって(というかなかば勝手に持ってって)、いざスタート。

https://youtu.be/gAZuxdZ6XM4:embed (今日は「電子レンジのうた」というまたわけのわからない歌をつくった)

 何やら父はいちおう教則本は買っていたようでそれももらったのだが、なんか「昔なつかしの」曲ばかりのっている。自分が唯一知っていたのは「夏の思い出」(江間章子作詞、中田義直作曲)。

 いや曲が偉大すぎ。音楽の授業で習ったけども。「中田義直」って文字がかっこよすぎる。義直。歴史の教科書で「室町幕府の6代将軍です」っていわれても気づかなさそう。

「なつがくればおもいだす~」って授業で習ったので知ってるけども、残念ながら自分が弾きたいのはそんな曲ではない。

https://youtu.be/zFovc95Pzio:embed (「夏の思い出」。間違ってもケツメイシではない)

 しかも教則ビデオを見たら、なんか単音でポロポロ、ドレミファソラシド~とやっているようである。

ちがうんや!なんかゆずみたいにジャかジャカやりたいんや!

 というわけで時代は21世紀、ドラえもんが来るのは明日かもしれないという便利な時代。頼るのはもちろんネットだ。

というわけで教則本をほっぽりだしネットで調べてみる。ベッドにほっぽり出された教則本はあまりに悲しげで、微動だにしない。すまん義直。

そこで見つけたのが夏林氏。まだYouTuberとかいう名称がなかった頃からYouTubeに動画をあげていたり、ウェブサイトを作っていた方だ。

https://youtu.be/58sLzC38KqA:embed (夏林氏。岩手の訛りも心地よい)

「おお、なんかストロークしてる!!これだよこれ!!」

そして、本当のギターライフはじまりはじまり。